はじめに

 ゲーム『俺の屍をこえてゆけ』がPSPで発売されるということで、プレイステーション版をレビューというか感想を書いてみます。

 なお、内容的にネタバレを含むかも知れないので、内容を何も知りたくない人は、このまま、パソコンから離れて下さい。

俺の屍を越えてゆけ (通常版)

俺の屍を越えてゆけ (通常版)

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • 発売日: 2011/11/10
  • メディア: Video Game
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 そう言えば、明日(11月10日)発売だったっけ???

 以下のような感じで書きます。

  1. 戦闘及び育成が面白い。
  2. 収集が面白い。
  3. ストーリーが面白い。

 この3点に尽きるのじゃあないかと。

戦闘及び育成が面白い。

 戦闘がとても面白いです。面白いというのは、雑魚敵と戦うのも含めて、一つ一つの戦闘が大事であること。何よりとても、シビアです。一回一回の戦闘に常に死の危険性があります。

 具体的に書いてみると…

  1. HPが減ると行動等で健康度が減りやすくなる。
  2. 健康度が減るとキャラが死亡する確率が高まる。
  3. 死亡したキャラは(基本的に)生き返らない。

 という感じです。なお、初期は特にそうですけど、仲間を増やすには、時間的なモノを含めてコストが必要なので、一人仲間が死んでしまうと、体勢を持ち直すのに、結構、難儀します。


 また、一般的なRPGでは戦闘で得た経験値は、キャラクターが強くなる大事なモノですが、『俺の屍を越えてゆけ』(以下、『俺屍』)においては、次の世代を生むために、神様と交わるためのポイントとなっています。

 ポイントを沢山貯めないと、強い子孫は残せないのですが…使いすぎると…というようなポイントの運用面も面白いです。何より、戦闘や探索、収集などの結果が次の世代に引き継がれ、やった結果が確実に、主人公達を強くしていく…という部分が、とても面白いです。

 RPGをやっていて、キャラクターを強くするのが好きな人は、面白いと思うのじゃないかな。

収集が面白い。

 戦闘の結果の一つですが、アイテム収集や、後、捕われている神様の解放も面白いです。二つとも、アイテムに集約されると思うのですが、店では売ってない武器・防具が驚異的な力を持っていて、それを取得すると、目に見えて、戦闘が楽になります。

 後、これは昨日気付いたのですが、俺屍では、雑魚敵、ボス的全てが「どんなアイテムを持っているか」というのが、戦闘開始直後に分かる仕組みになっています。戦闘終了後に貰えるアイテムがスロットで決まる感じです。これって、実は、どんな敵がどんなアイテムを持っているか分からない…というストレスを感じない訳なのでよね。

 また、レアアイテム収集率が飛躍的に高まるボーナスタイムがあったりするので、「どのあたりに出る敵がどんなアイテムを持っている」かをメモしておけば、ボーナスタイムの出現にあわせて戦闘すれば、効率的にアイテム収集が出来る…はず…。

 アイテム収集も戦略的に行えるも、面白いのじゃないかと。強いアイテムも、また、次の世代に引き継げますし…。

ストーリーが面白い。

 これが、最大のネタバレになると思いますが…ストーリーが面白いです。ただ、分かりやすくはないと思います。私は、最初にクリアした時は、全貌が全然分かりませんでした。

 分かり難くなっているのは、探索と継承を繰り返すゲームのシステム上、ストーリーシナリオを読むのが断続的になりがちだからじゃないかと。また、収集と強化に躍起になっていると、「ボスが話す内容はさておき早く闘わせろ!」という感じになるからかも知れません(これは、私だけかも)。


 ゲームデザイナーの桝田省治さんのインタビュー記事を読んだ中で、俺屍は継承等のゲームシステムがメインでストーリーはオマケ…みたいなことが書かれていました。その割には、勧善懲悪ではすまない、色んな方向に考えさせられるストーリーだと思います。

 私は、プレイステーション版はクリアしましたが、ゲームの内容の補完は、インターネッツとか、攻略本でやりまーした。

俺の屍を越えてゆけ公式指南書―ソノ血、絶ヤサヌ為ニ

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  • 作者: ファミ通書籍編集部
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2000/06
  • メディア: 単行本
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 発売されるのは、リメイク版ということなので、ストーリー部分の補足とかも、あるかも知れませんねぇ。だったら、いいなぁ…と思います。

おわりに

 私は、PSPを持ってないので、残念ながら『俺屍』をプレイすることは出来ないのですが、丁度誕生日が近いのでPSPとまとめて買っても良いかな…とも思いました。

俺の屍を越えてゆけ ~復活記念限定版~ (プロダクトコード同梱)

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  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • 発売日: 2011/11/10
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 限定版もあるみたい。だけど、PSPの他のゲームに興味がないので、『俺屍』専用機になるだろうしなぁ…ああ、ニンテンドーDSで(無理だけど)発売してくれれば…!!!

参考:『俺の屍を越えてゆけ』(ゲーム感想)
 2007年に本ブログの方で書いていた感想です。割と人生の節目的な時に『俺屍』と出会っていたみたーいです。こまねち。